教務にいたるまで…」

今渋谷で研修御奉公をして頂いているカルドソ伯栄師が、自己紹介文を書いて下さったので、掲載させて頂きます。

ありがとうございます。カルドソ伯栄と申します。今はブラジル佛立宗、サンパウロ市の日教寺で、家内と娘でご奉公させていただいてます。

若い時から宗教に興味がありまして、20代の時にキリスト教の教会に見習いとして入りました。神父になるためには長年の勉強が必要なので、神学の大学を卒業して、10年間ぐらい神父になる勉強をしました。ですが、キリスト教は戒律が厳しいところがありまして、例えば結婚が禁止であること、ですから、いくら人々を助けたいという気持ちがありましても、心は神父の道には本当に決められませんでした。

そういうことで見習いをやめまして、福祉関係の仕事を始めました。仕事で今の家内と出合いまして、何年か後に結婚しました。ちょうど当時は佛立宗のお寺に親戚が管理として宿泊されていましたので、その近くに借りた家に住むことになりました。親戚はお寺から出なければならないことになって、その代わりに私の家族が管理になるために呼ばれました。

そこで、佛立宗との出会いができました。入信の原因としてはご信者さんの優しさでした。ですが、得度動機としては、御導師のお話を聴聞させていただいて、仏教(佛立宗)の良さを分かったことでした。宗教のあれこれを比べるのはあまり良いことではないかも知れませんが、私にとってはその違いがとても大事なことでした。キリスト教は戒律と禁止されることが多くて、戒律を守らなければ地獄に落ちるか落ちないか、選択することも出来ない教えです。

佛立宗では菩薩の心を大事にされまして、仏様はいつでも地獄に落ちている悪魔でも助けに行かれるという教えと聞きました時は感動しました。また、凡夫である私でも、易修易行である御題目を唱えさせていただければ、他人を助けて、自分も救っていただけるという教えは自分が一生探していた道だと感じました。

今はご奉公の中でその心が具体的に御利益の形で分からせていただいているので、本当にありがたい教えだと毎日感じています。ありがとうございました。


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