罪障というもの

私たち人間は、自分の行いに対する結果を期待するもので、これだけやったのだからこれだけ報われるだろう、と期待をしてしまうものです。

しかしそこで報われなかったり、悪いことをしていないのに辛い目にあうと、どうしてこんな目にあうのか、理不尽だと感じてしまいます。

ですがそこで世の中を恨んでふて腐れたり、他の人に八つ当たりをしても環境は悪くなるばかりです。そこで自分の力不足も原因であると反省して、改良することが大切です。

仏様は因果の道理を説かれており、どんな理不尽なことも原因があると仰せです。それは過去世からの自身の罪障です。過去世のことなど知らないと思うかもしれません。しかしここで自暴自棄になってはさらに未来へ向かって罪障を積み重ねてしまいます。

人生波の連続で、思いもよらぬ災難に出会います。しかし困難にあったときに他を恨まず、自分の罪障が顕れた、これは過去の罪障を消滅する機会と心得て、逆境に立ち向かいましょう。

 


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