懺悔の心を忘れずに

懺悔(さんげ)とは、自らの心持ち方や行いを悔い改めるということです。お互いは常によい心の持ち方をしているわけではなく、ですから懺悔の心を忘れずに生きていくことが大切で、この懺悔によって、よい心の持ち方で日々の生活を送ることができるのです。

このことはご信心でも同様で、お互いの信心前というのは残念ながら常に安定しているわけではなく、どちらかというと疑い迷い誇る怠るといった信心とは反対の心をいただきやすいものです。ですから日々懺悔の心を離さないことが大事なのです。

そのためにもお互いは次の5つのことを常に反省しながら御題目をお唱えすることが大切です。

懺悔・・・御法を謗る思いをもっていること。
勧請・・・先師聖人方や先輩のご信者のお陰を感じられないこと。
回向・・・ご先祖の敬う心や他の方を助けようという思いが薄いこと。
随喜・・・人して生まれ御法のお出会いできた身の上を喜べないこと。
発願・・・命が続く限り御奉公させていただきたいと思えないこと。

こうした思い方を反省しながら、御題目をお唱えすることによって素直な信心前に立ちかえることができ、御利益という仏様からのご冥加をいただくことができるのです。


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